2006年03月19日

●旧掲示板投下分

掲示板消滅のため再掲載。
投稿日2005/12/15

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 本文563p
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』上下 本文552+568p
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』上下 本文655+692p

 もう出版社とか内容とか良いでしょう。いつぞやの1・2のTV放映を見て、急に続きが読みたくなりこんな事になりました。



『博士の愛した数式』小川洋子(新潮文庫) 本文278p

 文庫化されたのでとりあえず買ってみた。
 さっくり読める。内容は軽くもないが重すぎることもない。しかし特別薦められるほどの作品でも無かったように感じる。
 ちょっと心温まる&感動することはあるかもしれないが……「重くなくて、それでいて感動」という点では現代小説のニーズを満たしている気がする。
 なお、この作品は第一回本屋大賞に選ばれている。それだけ本屋の店員には受けた作品なようだ。

 今更(e^πi)+1=0なんて言われても何の感銘も受けないのは理系の悲劇。(ぉ

6128p/42195p