●さいきんのできごと
5月9日
講義によく使われる教室にはメインとなる大きな黒板が前面に1つ、他に殆ど使われない可動式の補助用黒板が1つ置いてあります
使われたのを見たことはなく、うっすら汚れているわけですが、そこに黒板消しで文字が書かれているんですよ
ハレ晴レユカイ
こんなところで宣伝しないでください。
ついでにタイトルも正確にはハレ晴れユカイみたいですね。
日吉キャンパスには猫が多数生息していて、人が少ない場所にいくと良く猫が丸まっています
それは珍しくないのですが、帰り道にバリバリ異様な音が聞こえてきて、その方角では
猫が自転車のタイヤを物凄い勢いで引っ掻いている
爪とぎにはならないだろうし……どういう習性でしょう?
持ち主ご愁傷様。ただ自分は眺めていて(*´∀`)こんな顔をしていたに違いない。
5月10日
実験の日。ただこの日の実験は非常に安全、単純かつ簡単であり、予定時間の半分程度で終了してまったり駄弁っていました。
TAはもう終わったの?と呆れ顔。教官はこの実験はTAに任せていつも外出。そのとき
TA二人「この速さなら言える」
あんたら。
VIPPERですか。
5月15日
非常にきっちりしている教授の授業を受けた。
この人の講義内容は極めて整然とまとまっているし、進行に遅れが出ることもない。説明は非常に論理的であり、板書の誤字脱字率はおそらく学科中最低だろう。試験をすれば翌日には採点を終えているようだ。大学では答案返却に数週間はかける人が多い中、これは珍しいことだ。
そんな具合に、非常にきっちりした人だ。
大学教授でそういう人というイメージを浮かたとき、おそらく会ったことがない人でも実物とよく似た像を作っているだろう。
その人がですね
「このぼんれいに示してあるように云々」
ぼんれい?
凡例ですか?
それははんれいと読むのですよ教授
ちょっと吹いた。
他の人ならスルーしていただろうけど……教授は読み方を知らないのだろうか。(笑
5月17日
あの「食堂」が帰ってきた。
大学を出て少し歩いたところにある、学生間でもまるで話題にならなかった食堂。
というのも、名前が無い、いやその食堂の名前が「食堂」というのだ。
何の冠も付かない、ただの食堂。
立地もひどく、土地は大通りに面しているとはいえ、歩道と線路の間の極めて狭い場所に建てられた小さな2階建てバラックがその商売場所である。2階建てとはいえ、2階部分は何に使われているかまるで不明である。
薄汚いバラックというだけでも店に入る勇気は失せるのに、そんな場所にあるから余計変な気分になる。
向こう側はもう線路に半分張り出していて、電車が脱線を起こしたら間違いなく店に突っ込んでくるだろう。おそらく振動と騒音もかなり酷いはずだ。
道路側も似たようなもので、入り口から幅1mあるかないかの歩道を挟んだすぐ先を車が行き交っている。ひとつ間違えば車がすぐ突っ込んでこれる距離だ。
味の方はまるで不明、時々客が入ってはいたようだが繁盛しているとは言いがたかったようだ。
その証拠に開店から半年と持たずに閉店。
しかし。
リニューアル?
何が起きた?
おまけになんと店名が付いた これは驚いた
名前は「島彩」というらしいです。
以前は定職屋でしたが、今度は串焼きの店になったようです。今度はどれだけ持つことやら。
コメント
ぼんれい笑った。
言ってあげなさい。それが優しさです(何
VIPPERでないので鍵括弧内の意味はわかりませんが……。
Posted by: 夕波 | 2006年05月23日 00:08